大英個別指導学院庄内通校の西森です!
30記事まで毎日投稿企画の2つめの投稿です。
さっそく教室の様子ですが…
中1・中2・高校生のテスト週間・中3・高3の受験直前勉強ということで多くの生徒が自習に来てくれています。
庄内通校では、基本的に自習は「50分勉強:10分休憩」で実施しています。
強制はしていませんが、タイムマネージメントは他人にしてもらうほうが効率が良いですからね。生徒は有効活用してくれています。
ただお昼休憩など教室外で休憩をとる場合はなかなかすぐに教室に戻ってこれない生徒も多いのが事実です。
そういっただらだら休憩をしてしまった場合は、その時の「目的」を考えるようにしてみましょう。
- 「なんとなくこなかった」→目的は「勉強をしないこと」
- 「ゲームをしていた」→目的は「勉強をしないこと」
- 「本当に疲れていた」→目的は「疲労の回復」
- 「周りの友達が遊んでいるから遊ぶ」→目的は「勉強をしないこと」・勉強しない理由が欲しい
というように今行っている行動の目的を考えてみましょう。
その目的が自分のすべきこととマッチしていたらそれをまずは行いましょう!
「勉強をしないこと」を目的にしてしまって行動していたら、まずは「勉強をすること」を目的に決めて
そのためにどう行動するかを考えてみてください。
親御さんの場合は、お子さんの目的を慎重に推測して、対応を考えてみてください。
安易に「子供はこうだろう」と予測して対応をしてしまうとお子さんとのけんかにつながってしまいます。
子供は大人の安易さ・深く考えていないことをすぐに発見しますよ。まずは慎重に対応することをお勧めします。
メリハリのある休憩をするには、「今何がしたいか」という目的意識ではなく「今何をすべきか」という目的意識をもって行動しましょう。
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