大英個別指導学院庄内通校の西森です。
30記事まで毎日投稿9記事目です!
最近は春並みの暖かさだったり、また冬に戻ったりでかなりグロッキー💀です。(笑)
皆さんも体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね!
(西森だけには言われたくないと、生徒から言われそうですが(笑))
昨日25日に国公立大学の2次試験が行われました。
今年は当塾に国公立大学志望者がいなかったのですが…
来年以降受ける生徒もいると思うので超基礎の基礎のお話。
大学入試ってどうなっているの?というお話をします。
ただ様々な形式がある中で、本当にメインの形式だけをお伝えしますのでご了承くださいね。
後日専門学校や短期大学についても記事が書ければ、と思っています。
大学の種類について
高校を受験するときにあった「公立」「私立」という分類は大学受験にも存在します。
大学の分類
- 国立:国家によって、運営ないし設立された大学のこと 例:東京大学・名古屋大学・岐阜大学など
- 公立:県や市など自治体によって、運営ないし設立された大学のこと。 例:名古屋市立大学・愛知県立大学・静岡県立大学など
- 私立:学校法人など行政ではない組織によって、運営ないし設立された大学のこと。 例:名城大学・南山大学・中京大学・愛知淑徳大学など
というのがおおまかな理解でしょう。
国立と公立はよく、国公立(こっこうりつ)とセットで呼ばれます。
私立に関しては、様々な形態があるようなので、ひとまず国公立以外の大学という理解が無難かもしれません。
私立は国公立に比べて営利組織的側面があるので、国公立と比べて学費が高いなどの特徴もあります。
入試の形式について
今回は国公立が主題の記事なので、国公立の入試の形式についてお伝えしますね。
国公立大学を死亡する場合は、原則以下のようなテストを経ていく必要があります。
①共通テスト
↓
②大学別の2次試験
①共通テストについて
昨年まで「センター試験」と呼ばれていた全問マークシート式のテストです。
国公立大学受験者の大半が受験をするテストで、多くの大学で国数社理英5教科が課されます。
受験する大学名に関係なく、全員が同じテストを受けます。
全員が同じテストを受けるから簡単だとか思ってしまう人も多いみたいですが、
ちゃんと難しいです。
しっかりと勉強をしたうえで、共通テスト向けの対策をしないと普通に失敗します。
共通テスト後に、自己採点結果を基に志望大学を決定します。
②大学別の2次試験について
共通テスト後に志望大学を決定します。共通テストが何点であろうとどこの大学にでも出願可能です。
理論上は共通テスト0点でも、受験さえしていれば出願自体は可能です。
2次試験は全教科を問われることはほぼなく、大学の学部によって必要とされる科目が違います。
例えば、
法学部:数学・英語・小論文
経済学部:数学・英語
理工学部:数学・物理/化学・英語
などなどです。
学部によっても違いますが、学科によって中身が変わることも多いです。
往々にして、難易度はかなり高いというのは間違いありません。
これら2つの合計点で合否が判定されます。
大変な道のりです。
国公立大学出身者はそれだけで一目置かれることがありますが、
これだけ苦しい道のりを通ってきているので当然と言えば当然かもしれませんね。
ということで今回は国公立大学の超基礎編をお送りしました!!
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