大英個別指導学院庄内通校の西森です!
3記事まで毎日投稿、21記事目です。
今日は愛知県公立高校入試B日程の筆記試験でした。
まだまだ気を緩めず、明日の面接に備えましょう!!
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今日は中学3年生になるタイミングで配布される『マイペース』についてお話をしたいと思います!
私西森が中学生時代にもあったような気がします(あやふや(笑))
これですね↓↓
(学宝社HPの教材紹介ページのスクリーンショットです)
いわゆる「学校専用教材」ですが…生徒によく見せてもらうことがあります。
国語:おすすめ度◎
読解問題を中心に漢字や古文・漢文など網羅的に問題が掲載されています。
読解問題に関しては、池上彰さんや前回紹介をした『ある男』の著者平野啓一郎さんの文章などが掲載されています。
(平野啓一郎さんの『ある男」の紹介記事はこちら)
しっかりと取り組めば国語の体力がつくのではないでしょうか。
数学:おすすめ度◎
こちらも問題演習を中心に問題が掲載されています。
割と忘れがちな基礎的な計算を含めて、難易度のバランスのよいイメージです。
1週目はノートに、2週目は書き込みくらいで取り組めば基礎的な数学の能力は身につくのではないでしょうか。
社会:おすすめ度△(社会が得意な人には◎)
問題演習が中心で、インプットが重要な社会において、いきなりマイペースをやるのはお勧めできません。
まずは学校のプリントやノートなどでインプットをしっかりしたうえで、取り組みましょう。
付属のまとめノートも簡潔すぎて、「理解をして暗記」というのは難しいでしょう。
理科:おすすめ度○
ちょうど中間評価です。
計算のある分野に関しては、マイペースを何度も繰り返すことでしっかりと理解ができるでしょう。
ただし社会と同じく、植物など生物系の分野に関してはインプットが優先です。
マイペースでインプットはやめておきましょう。
英語:おすすめ度◎(ただし工夫が必要)
文法の項目別に、構成されています。
前半は文法の知識や理解を問うもので、後半は読解問題が出題されます。
英語が得意でない限りはまず、文法の問題のところだけに取り組みましょう。
まずはそれぞれの文法をしっかり理解していきましょう。
ただし単語力はマイペースだけで身に着けようとするとやや厳しいかもしれません。
こちらに関しても、何度も繰り返してやることをお勧めします。
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ということで『マイペース』の各教科について簡単にレビューをしてみました。
ざっくりまとめてしまえば、
買って損はない、しかしいきなり取り組めばいいわけではない
ということが言えると思います。
各教科の性質を踏まえたうえで、適切に取り組んでいきましょう。
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