おはようございます。
本日は愛知県私立高校入試の2日目。
昨夜の中学3年生の授業は夕方に前倒しで行いました。
思っていたより落ち着いて取り組めているようで少し安心。
今日も十分に力を発揮できることを願っています(>人<)
さて、以前愛知県私立高校の倍率の新聞記事をこのブログで
ご紹介しました。⇒2022年度愛知県私立高校倍率速報
先日、愛知県私学協会より公表がありました。名古屋高校や
椙山女学園高校が新聞記事の時点では願書締め切り前でした。
今回の発表ですべてが出そろったかと思います。
前回の記事とは違う視点で今回の発表を見てみます。
まず、延べ志願者数は尾張地区だけで63,914名。
昨年の63,168名より746名増えています。その反面、
募集人員は13,506名から13,718名の212名の増加に
とどまっています。募集人員ピッタリ合格者をだすことは
ないかと思いますがちょっと厳しい入試になるのでしょうか。
結果が出そろってからまた検証したいですね。
前回は志願者数に着目していましたので今回は倍率を見てみます。
学校名 | 2022年度 | 2021年度 |
大成高校 | 12.7 | 16.1(①) |
名城大附属高校 | 10.4 | 13.1(②) |
滝高校 | 9.5 | 10.7(③) |
中京大中京高校 | 9.2 | 7.1(⑥) |
至学館高校 | 9.1 | 7.5(⑤) |
大きな変化はなさそうですね。強いて言えば、志願者数が2番目に多い
星城高校が昨年倍率8.5で4番目に高かったのが今年は7.7倍に。
これは昨年志願者数が多かった学校を中心に今年志願者数が減ったことが
要因かと思われます。
志願者数の減少数が大きかった学校が、
名城大附属高校で1,300名、中部大春日丘で375名、星城高校で314名。
反対に志願者数の増加数が大きかった学校が、
中京大中京高校で840名、東邦高校で723名、愛知高校349名。
志願者数だけで見ると入試日程を変更した名城大附、東邦で
大きな変化が見られました。名城大附と中京大中京が今年から
日程がわかれたことで名城大附と中京大中京で迷うことが
なくなった受験生もいることでしょう。
来年度は公立、私立ともに入試日程が大きく前倒しになるので
また状況も変わって来るでしょう。明日から1日目に実施した
学校の発表が始まります。その結果とともにまた注目していきたいですね。
明日で私立高校入試が終わりますが、公立高校第一志望のみなさんは
ここはまだ通過点。一息つく間はありません。ここからさらに気を
引き締め一緒に頑張っていきましょう( `ー´)ノ
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜
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